ルネブログ

DTCGをメインに、ゲームに関するよもやま話をしています。

ハースストーン、4月末ナーフの詳細が公開!!

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公式フォーラムでバランス調整の内容が発表

ハースストーンにおける4月末のバランス調整の詳細について、公式フォーラムで発表がありました。(リンク先は英語) 

 

us.forums.blizzard.com

 

スタンダードフォーマットのカードについてのナーフ、及びバフの詳細は以下の通り。

 

ケルサス・サンストライダー:6マナ→7マナ

悪運アホウドリ:3マナ→4マナ

飢える陰獣フェルウィング:3/3→3/2

異端者アルトルイス:3マナ3/2→4マナ4/2

バトルフィーンド:2/2→1/2

グレイヴの達人:7/4→6/4

生贄の契約:対象が味方の悪魔のみに

正義の聖典:6マナ→5マナ

 

ナーフ後もデーモンハンターはまだいける??

今回、多くのカードが対象になったデーモンハンターのカードですが、果たしてナーフ後もまだいけるのか? 本ブログではまだまだデーモンハンターは十分戦える、と予想します。

 

その理由は、ナーフの内容がそこまでデーモンハンターにとって致命傷となるものではなかったためです。《グレイヴの達人》は弱体化されましたが、7/4→6/4に変わりはしたものの、雄叫び効果の4ダメージは引き続き相手ヒーローに打てるので、相手のライフを詰める性能自体はそこまで変わっていないという感想。《異端者アルトルイス》についても、1マナ上がったことでやや使いづらくなったものの、コンボはまだ十分に狙えるレベルの修正で、引き続き相手のヒーローにダメージが入ることからライフ詰めとしても引き続き使えます。《バトルフィーンド》《飢える陰獣フェルウィング》の弱体化内容はやや痛いものの、デッキの根幹を揺るがすレベルのものではないため、ナーフ後も引き続きテンポデーモンハンターはTier1のデッキとして存在感を示し続ける、という予想です。

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また、追い風となっているのが、デーモンハンターの目の上のたんこぶであった《生贄の契約》の弱体化です。この呪文が相手の悪魔に打てなくなったのは非常に大きく、デーモンハンターの強力な悪魔カードが簡単に除去されてしまうこともなくなります。特に、《憤怒のプリーステス》は《生贄の契約》で除去されてしまうからデッキから外れている、という側面があるので、ナーフ後の環境のデーモンハンターには必須パーツとして採用されることが予想されます。4ターン目に《激昂のフェルスクリーマー》で次に出す悪魔のコストを2下げ、5ターン目に《憤怒のプリーステス》を出すという動きは、ナーフ後環境ではより多く見られることになるでしょう。

 

懸念点としては、《バトルフィーンド》等の弱体化により、現在よりは相手のライフを詰める速さが落ちることです。《飢える陰獣フェルウィング》が体力2になってしまったのも地味に痛く、特に対プリースト戦では《無限竜の息吹》《ホーリーノヴァ》といった全体2点の呪文で簡単に除去されてしまうようになってしまいました。この辺は体力3以上のミニオンを代わりに採用することで補える点ではありますが、以前より対プリースト戦の勝率はやや落ちてしまうのではないかなと思っています。

 

ケルサスはまだ現役。アホウドリは基本的には入らない性能に

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もう1つの目玉カードである《ケルサス・サンストライダー》のナーフですが、こちらも6マナ→7マナへの修正のみと比較的おとなしい修正でした。以前より使い勝手は当然悪くなりますが、効果そのものへの修正はなく、コストが1上がっただけであれば、まだ十分現役で使えるレベルと予想します。引き続きOTKデーモンハンター、スペルドルイドなどの各種コンボデッキの核として採用され続けるのかなと。

 

一方、《悪運アホウドリ》の3マナ→4マナへの修正はかなり厳しく、基本的にはデッキに入らないカードになるという予想です。ケルサスの1マナアップについては、カードのコンボ効果の比重がより大きいカードであるため、大きく問題にならないという考え。しかし、アホウドリについては発動したからといって勝負を決められる効果ではなく、スタッツも3/4/3ならともかく4/4/3というのはかなり貧弱。今まではスタッツも及第点であったので、カジュアルに採用することができましたが、今後はハイランダー系のデッキへのメタカードとして採用する以外の目的では使われなくなりそうです。

 

聖典パラディンはまだ厳しいか

ちなみに、ナーフの嵐の中、地味に《正義の聖典》のみバフ修正が入っているのですが、このカードを用いる聖典パラディンについてはまだまだ厳しいのではないかという予想です。

 

《正義の聖典》の修正はバフ効果ではあるものの、根本的に何かを解決する類の修正ではなく、このレベルの修正だと一線級で戦うにはまだまだトップメタのデッキと戦うためのパワーが足りていなさそう。今後またバランス調整が行われるようであればわかりませんが、現状だと良くてもTier2のデッキ止まりかなと考えます。